表現あそびのワークショップ

日時・会場
2025年7月26日(土) 13:00~16:00 (受付開始 12:40)
学校法人成晃学院 正雀ひかり園 3Fホール
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プログラム
1.四季のわらべ歌あそび ~童はわらべ歌でしょ!~
見るあそび、歌うあそびから身体を通したふれあいわらべ歌あそび を展開していきます。

2.ふしぎパワーであそぼう! ~動きたくなることばがけ その2~
「ふしぎパワーをからだにためるよー」
子どもたちが保育者の言葉がけを聞き、その場を豊かにイメージしながら表現を楽しめるように・・・
「どろんこダンス」で楽しさも倍増!

3.交流会
本日を振り返りながら保育の語らいの場に・・・


報告

今年のワークショップは、摂津市にあるこども園「学校法人成晃学院 正雀ひかり園」のホールをお借りしました。とても清潔で気持ちの良い空間でのワークショップが実施できたこと関係者の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

正雀ひかり園の園長先生や先生方をはじめ、学院の併設園の先生方、そして摂津市の近隣の先生方、昨年に引き続いてご参加くださった保育現場の先生方や養成施設の先生方のご参加を得て、総勢20名で楽しいワークショップが展開できました。

第1部の「四季のわらべ歌あそび」では、簡単なわらべ歌を、体操風のあそびやともだちあそびに、また、軍手を「つくし」「てるてるぼうず」「とんぼ」に変化させながら、からだを思う存分使って表現するあそびに展開しました。はじめて出会う参加者の方々の笑顔で空間がすぐにいっぱいになりました。参加者の方々から「わらべうたは普段の保育のなかでなかなか難しい」「日常的には知っている歌しかやっていない」「覚えなければならないという意識が強かった」という正直な感想と共に、「子どもたちはきっと好きだなあと思う遊びが多かった」「わらべうたは乳児用だと思っていたが、大人も楽しめるわらべうたの魅力が知れた」「感覚刺激がたくさんあった」という前向きな感想もいただきました。ありがとうございました。

 第2部の「ふしぎパワーであそぼう!」では、パワーがたまる歌、さびしい花にパワーをあげる表現、そしてどろんこさんからパワーをもらう表現に、驚くほどの即興性をもって対応された参加者の方々に拍手したい気持ちでいっぱいになりました。そして、圧巻の「どろんこダンス」では、どろんこダンスが生まれるまでのいくつかの私たち研究会の創作プロセスがここに実ったなあと感じました。「講師の笑顔のように自分達も笑顔になれた」と言っていただきましたが、私たちの方こそ参加者の皆さんからパワーをいただきました。またグループワークの時には、子ども役の先生方のいろいろな動きを引き出す言葉がけを経験していただきました。

 最近の子どもたちは「体が硬い」「家庭での経験が少ない「着脱等から見てもからだの使い方を学んでいない」というお話もありましたが、「とにかく友だちとつながっている時は子どもの表情がいいい」というお話もあり、救われる思いでした。

 「おすわりやす」という良く知られているわらべ歌を、いろいろな人の背中を見つけて「どっすん」と背中合わせになって座る遊びに展開させたのですが、「背中合わせになる感じは手以上に親密さ」があることがわかりました。

今回のワークショップで感じたような、からだが面白かった気持ちは心の面白さとシンクロします。この心身の揺れ幅を大切に保育者自身も揺れ動いていただきたいです。本研究会も、子どもたちの遊びを今後もサポートしていきます。来年度もよろしくお願いします。